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○ オレオレ詐欺(振り込め詐欺)

 とっても有名になり、正式に「振り込め詐欺」と命名されるまでになったはずのオレオレ詐欺ですが、まだ被害は次々に出ているようです。

 それというのも日に日に手口が多様化し、出始めた頃はお年寄りばかりをねらい、「オレオレ、分かる?」とやっていたのが、最近では、狙われる年齢層もぐっと下がり、警察や弁護士を名乗ったり、劇団型などと言われるように、複数の人間がかわるがわる電話に出て、巧みに被害者を騙すといった手の込んだものや、災害被害者の身内をターゲットにしたものなど、そこまでするのかと思うものが出て来ています。

 なんでそんな手に引っかかるのか疑問な人もいるでしょうが、いざ自分の所に来てみると、日頃新聞やニュースをよく見て、オレオレ詐欺に詳しい人でもひどくうろたえてしまい、もしや、まさかと考えてしまうそうです。

 実際、実家の母もオレオレ詐欺のことは知っていましたが、あわてて私の所に電話をかけてきました。

 それでは、実際オレオレ詐欺の疑いのある電話がかかってきた時の対策としては・・・


    家族や知人を名乗っているなら、
              いったん電話を切り、かけ直す


  警察や弁護士などを名乗っているなら、
      名前と所属を聞き、104で調べた後、
         調べた番号にかけ直し、事実確認をする


 
 この時大事なのは、相手の言った番号にかけては何にもならないということ。

 当然のようだが、とにかく動揺してしまうので、普段から心がけておきたい。

 とはいえ、相手の番号を聞いておくことは、犯人逮捕の手がかりにはなる可能性があるので、聞いておいても良いが・・・。

 しつこいようですが、詐欺の手口は日に日に進化しています。これだけでは対応しきれない詐欺がでてくるのも時間の問題でしょう。どんな事でも過信は禁物です。念の為。


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